「心を痛めています」 愛子さま欠席で皇太子ご夫妻(産経新聞)

 宮内庁の野村一成東宮大夫は19日の定例会見で、通学への不安感を訴え、学習院初等科を続けて欠席されていた敬宮(としのみや)愛子さまについて、皇太子ご夫妻が心境をつづられた文書を公表した。文書では「国民の皆様にご心配をおかけしており、私たちも心を痛めております」とされている。

 この問題で、ご夫妻が心境を明らかにされたのは初めて。

 今後の見通しについては「学校ですでにいろいろな対応策を考えていただいているところであり、今後もよく相談しながら、よい解決を見いだしていかれればと思っております」とし、「両陛下はじめ、皆様からさまざまなご配慮をいただいていることを心からありがたく思っております」と結んでいる。

 また、春休み中の愛子さまのご様子について、野村東宮大夫は「普段通り過ごされている」と述べた。

【関連記事】
愛子さま、終業式の日にご登校
東宮大夫「愛子さま、依然ご不安感」
愛子さまご欠席、両陛下が「解決に十分配慮を」
愛子さまが2日連続でご登校
川端文科相「学習院が対応すること」 愛子さま不登校問題  

普天間問題で首相、検討段階と強調 2案提示案は「推測記事」(産経新聞)
両陛下が「神馬」をご覧に(産経新聞)
「陸」の慎太郎、西郷も認めた「節義の士」(産経新聞)
政治献金の有無、8割無回答…72教組調査(読売新聞)
窃盗 国重文の仏像、大阪の寺から盗まれる(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。